「冬でも沢に行ける」シリーズ第三弾は鈴鹿池ノ谷。

渓谷の名称
池ノ谷
山域(ピーク)
鈴鹿
渓谷の概要
鈴鹿南部の入道ヶ岳から流れる池ノ谷は谷沿いに登山道も通じており沢登り入門向けの谷だが、小規模ながらもゴルジュや連爆、最後は草原と変化をみせて遡行者の目を楽しませてくれる。
コースタイム
【池ノ谷出合い】 10:40
【大岩を潜る地点】 11:30
【遡行打ち切り点】 12:30
【池ノ谷出合い】 14:10
ポイント
【★★☆☆☆(沢1級)】 一応2条3M滝から始まる廊下が核心部となる。濡れる覚悟なら難なく登って行けるが抜けのCS10M滝で詰まる。この滝の突破は難しく少し戻って右岸を巻いた。以後連続する滝群は全て快適に登っていける。
下 山
【★☆☆☆☆(登山道あり)】 池ノ谷登山道を利用する。整備の行き届いた快適登山道だが夏季は蛭対策が必要だ。
装 備
一般遡行装備必携、CS10M滝を登るでもしない限りロープは不要だろう。
お勧め度
★★☆☆☆
参加人数
2人
所要時間
約4時間半
天候
晴れ
遡行日時
2015/02/21
地形図
伊船
主な地質
堆積岩/石灰岩
遡行図
その他情報
《フリクション情報》:普通 《ヒル情報》:見なかった 《温泉》:さつき温泉(500円) 《その他》:小岐須渓谷沿いの林道は山の家から先が通行止めだったが3月6日に解除された。


【冬沢シリーズ第三弾】

月に一回くらい沢シリーズにする予定だったが都合で2月沢が二回になった。
真冬なのに・・・(^^;。

場所は鈴鹿南部の池ノ谷、ここは自身二回目だがかなり昔であまり記憶に無い、
遡行図も取って無かったしで再訪する事にした。

朝ゆっくり目に集合して小岐須の山に家には9時半頃着いた。
準備をして出発。
途中林道工事の方々と話をする。
小岐須渓谷沿いの林道は3月6日通行止め解除との事だった。

【池ノ谷出合い(10:40)】 

左岸から入渓するとすぐに堰堤、右岸から越える。



入渓してすぐの堰堤、右岸から越える

その上で6M滝が登場、左手を登るが容易。



最初の6M滝、左手を登る

短いゴーロを抜けると壁が立って来た。



小滝を越えて廊下に入って行く

幾つかの小滝を越えると左折して2条3M滝が落ちる。
濡れる気なら簡単に越えられるが2月は嫌(^^;。
膝上まで浸かったが右手をへつって登った。
続く4M滝は左手から登る。

眼前には2M滝の奥にCS10M滝、これは難しいそうだ。
この時期だし素直に右岸巻き、
巻きから見る廊下の切れ込みが凄い。
滝上には遭難碑があって登山道が横切る。



廊下の奥にCS10M滝、ここは無難に右岸巻き

暫くは暗い感じのする渓中、大岩の下を潜って5M滝を登る。
視線を上にすると立派なログハウス(避難小屋)が見えた。



大岩の下を潜る

【大岩を潜る地点(11:30)】 

避難小屋下の6M滝は右手から登るがやや傾斜が強い。



小屋下の6M滝は右手から登るがやや傾斜が強い

ここから連瀑になるが全て快適に登って行ける。
楽しいっちゃ楽しいけどあまりに簡単でもうちょい歯ごたえが欲しい(^^;。



快適過ぎる連瀑帯、もうちょい歯ごたえ欲しい?

やがて斜面に白いもんが目立って来た。
雪や・・・



やがて雪が・・・

6M斜瀑を越えると一気に雪が増えてまるで雪山状態。
フェルトソールじゃ高下駄になって滑る滑る。
何とかギリギリ行けるとこまでと頑張ったがトレースも無いし、
腿くらいまでラッセルせなあかんようになって仕方なく遡行を打ち切った。



コレ以上は無理〜

【遡行打ち切り点(12:30)】 

でここからが核心。
登山道にトレースが無いから雪の無い標高まで谷沿いに戻るしかない。
しかし雪の積もった滝は登りは行けても下りはめっちゃ怖い。
かなり慎重に下ってやっと登山道に合流、
あとは快適に下山となりました。

【雪の谷もなかなか・・・】 

結果的に雪で予定のコースとは行かなかったけど、
普段なかなか見れない景色での遡行やったんでまあ満足でした。
でもやっぱ沢は暖かい方が良いかな!?。
本格沢シーズンが待ち遠しい。



遡行図




*遡行難度や下山難度のグレード目安、サイトの観覧方法については「初めてお越しの方へ」をご覧下さい。

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