中高年ハイカーの森林浴

渓谷の名称
木原谷
山域(ピーク)
台高(馬駆ヶ辻)
渓谷の概要
台高の北部、木梶川の源流に当る木原谷、下部は植林帯でやや雑多なイメージだが上部の自然林は絶品で気楽な谷歩きを楽しめる。
コースタイム
【キワラ滝駐車地】 09:00(林道歩き小一時間)
【地蔵谷出合い】 09:50(木原谷沿いの登山道から適当に沢へ)
【Co1020m二俣】 10:30(どこでも気ままに自由に歩けます)
【馬駆ヶ辻】 11:30(赤ゾレ方面に向かい池から木原谷右俣へ下降)
【キワラ滝駐車地】 13:45(林道歩きが長いが走れば30分)
ポイント
【★☆☆☆☆(一般向き)】 難しい場所は全く無い、谷中には薄い踏み跡もあって自由に歩ける。遡行と言うよりも一般ハイキング的な感じで上部の原生林はこの界隈ならではの美しさ。
下 山
【★★☆☆☆(林道&登山道)】 木原谷右俣を下って元来た木梶林道へと出た。林道歩きが長いのが珠にキズ。
装 備
登山靴でも可能だが沢靴の方が機動力が高い。
お勧め度
★★☆☆☆
参加人数
1人
所要時間
約5時間
天候
晴れ
遡行日時
2011/09/18
地形図
大豆生・七日市
写真室
遡行図
その他情報
《フリクション情報》:普通 《ヒル情報》:見なかった 《温泉》:なし 《その他》:高見峠の旧道は三重県側トンネル出口から木梶林道の入り口までは通行可能だが、そこから峠までは道路欠損で当面通行不可との事。


【暇な一日は森林浴で】 四十も半ばになり世間的には中高年ハイカーと呼ばれる年代になった。もし山で何かあればワイドショーや報道番組のネタにされて見た事も聞いた事も無い登山評論家様とやらに「体力の衰えを認識しなきゃダメ」とか「山を甘く見るな」とか「登山道を外すなんて論外だ」と戒められるのである。

まあ確かに体力の衰えは自分でも実感しているので今回は正しき中高年ハイカーとして森林浴ハイキングをして、そして山ガールと挨拶を交わすのだ!。

選んだのはやっぱこの時期は一番気持ちの良いだろう山域、台高の国見山界隈である。今回はまだ歩いた事のない木梶川の木原谷からアプローチしてみようと思案した。と言うのも木梶川沿いにはCo900m辺りまで林道が入り一番楽に歩けそうだから(^^;。

朝6時半に家を出て最近はもう通いなれた南阪奈から国道166号に入りキワラ滝の駐車場に着いたのが8時半過ぎ、やっぱこのルート早いわ!!。既に数台の駐車がある。

【キワラ滝駐車場(9:00)⇒地蔵谷出合い(9:50)⇒Co1020m付近二俣(10:30)】 早速準備をして出発、林道歩きが長そうなんでまずは登山靴から、って良く考えたら登山靴持ってないのでサンダル履き、あっアカンしょっぱなから山をナメてるって怒られそうや(^^;。

鳴滝の瀑布を遠目に見て林道を進むと後ろから車が!?、「この道どこまで行けますか?、木梶山には登れますか?」、「さあ?、確か地蔵谷出合いまでは続いてるはずですが台風でどうなってるかは・・・」って確かキワラ滝のとこでゲート閉まってたはずやけどなぁ?、それ外して進入したって事は行ける行けないに関わらずアカンのんちゃうんかなぁ。。

Co904mで地蔵谷を見送りCo940mで沢靴に履き替えて右から流入する木原谷へ入る。前方には新しい崩落があってまだ緑の葉を茂らせた植林が谷を埋めている。この辺りは左手の登山道を伝って倒木を越えた辺りで谷へ下る。


木々との調和が美しいキワラ滝 木原谷へ入るとまだ新しい崩落

しばらく進むとすぐに2段15M滝、水量豊富で結構立派である。倒木の隙間から右岸の斜面に取り付けばすぐに登山道を合流、そのまま伝えば谷に戻った地点がCo1020mの二俣だった。

【Co1020m付近二俣(10:30)⇒馬駆ヶ辻(11:30)⇒キワラ滝駐車地(13:45)】 左右どっちの谷も同じような感じやけど、情報も無いしで取りあえず左俣に入る。少し荒れた感じの谷をどんどん登るが全くの平凡、Co1065m付近でまた二俣、ここは右の谷へ入る。相変わらず滝らしい滝は出てこない、少しガレに埋まってる箇所もあるので最近崩れたりしたんだろうか?。


2段15M滝は結構見栄えがする 穏やかな渓相を淡々と進む。

淡々と登って行くとすぐに水チョロチョロに、左岸側には美しく穏やかなブナ林が広がっているのでついつい足が向いてしまう。そんな訳で左岸尾根を少し登ってCo1305m付近の小ピークに飛び出した。


すぐに水ちょろちょろ 馬駆ヶ辻付近からの眺め

さてこれからどうするか、木屋谷の源流を巡る事も考えたが今日は夕刻までにクラへ行く用事があった。そんあ訳で馬駆ヶ辻から台高稜線を北に取って赤ゾレ山との鞍部、池のある地点から木原谷右俣へと下った。


池のある鞍部から右俣を下降 ナメ滝が多く美しい

渓相は左俣と大して変わらないがこちらの方がナメ床や斜瀑が多く私的には好感が持てる。快適に下ってすぐにCo1020m付近二俣、後は登山道と林道をリピートしてキワラ滝の駐車場へと帰り着いた。


私的には右俣の方が好感を持てる この辺りのナメで遊ぶのもよさ気

【のんびり森林浴でした】 前置きの長い文章の割にはあっさりした記事になってしまったけど、まあその通りで谷中で問題となる箇所はありません。それよりもこの界隈は美しい自然林と戯れる森林浴にサイコーな場所だと思う。あと今回も山ガールとの出合いは無かったけど中高年ハイカーな私でもお気楽に歩ける貴重な山域と言えるだろう。

帰路でも何人かの方とすれ違ったがほぼ全員が「木梶山へ行かれたんですか?」聞いてこられる、「木原谷を周遊して来ました」と答えると漏れなく「それ何処?」ってな感じの表情をされた。この界隈では木梶山が一番メジャーな山のようだ。ところで木梶山って何処?(^^;。

本日も美しい自然を見せてくれた山々に感謝、あっ探し物はまだ時期が早いようでした。



*遡行難度や下山難度のグレード目安、サイトの観覧方法については「初めてお越しの方へ」をご覧下さい。

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