快適!八幡谷遡行。

渓谷の名称
八幡谷
山域(ピーク)
比良(武奈ヶ岳)
渓谷の概要
比良山系の盟主、武奈ヶ岳に直接突き上げる八幡谷は南隣りの貫井谷と共に滝登りが楽しめる谷として人気がある。谷は急峻な上に大半が廊下で構成されているため、いささか暗い感じもするが、巨木も多く豊かな自然が残されている。日帰りお手軽遡行にはうってつけの谷だろう。
コースタイム
【細川休憩所】 09:10(巨大堰堤を左手から巻いてすぐ入渓)
【Co580m二俣】 10:10(ここからが核心部、全て直登可能)
【Co650m二俣】 10:40(右俣へ入っても滝が連続する)
【武奈ヶ岳】 12:30(詰めはガレ谷から若干の草付きで稜線へ)
【細川休憩所】 13:55(下山は細川尾根を下る)
ポイント
【★★☆☆☆(沢2級+)】 全ての滝が直登可能だが第二廊下抜けの8M滝は高度感があるのでロープを出したほうが無難かもしれない。どの滝でも言える事だが不安を感じたら迷わずロープを使って行こう。快適な滝登りに森の主を思わせる巨木達、きっと楽しい遡行となるだろう。
下 山
【★☆☆☆☆(登山道あり)】 下山は細川尾根を下る。エアリアでは破線道となっているが終始明瞭で迷う心配は無し。
装 備
一般遡行装備必携、ロープは持参したが使用しなかった。しかし本来は使うべきポイントが数箇所ある。
お勧め度
★★★☆☆
参加人数
2人
所要時間
約5時間
天候
曇り
遡行日時
2008/06/15
地形図
北小松
写真室
無し
遡行図
その他情報
《フリクション情報》:普通 《ヒル情報》:見なかったが・・・ 《温泉》:てんくう温泉(600円) 《その他》:国道367号沿い『へん朽』の鯖寿司(1600円)は美味しいです。


【久々の比良】 むつかぶとさんの沢デビューを考えて比良をチョイスした。普通は八池や奥ノ深とかの綺麗系を選ぶんだけどそこは12&初段ボルダラー、観光お気楽では怒られそうだ。んな訳で直登出来る滝が多いと言う八幡谷となった。

早朝集合して駐車地である細川休憩所着は9時前、準備をしてると地元のおばちゃんがやってきて「最近はヒルが出てかなん」との事、虫嫌いの私らはいきなり不安になってしまう(>_<)。でも巻かなければまあ大丈夫っしょ!とりあえず出発GO!!。

【細川休憩所(9:10)⇒Co580m二俣(10:10)】 八幡谷の出合いは綺麗にコンクリート護岸されて、それが堰堤まで続く、堰堤は左手に階段があって容易な巻き、すぐに谷に降りて遡行を開始した。

最初は平凡なゴーロに時折小滝が入って小手調べには打って付け、むつかぶとさんも「沢靴のフリクションはいい感じ」と言ってるんで全然問題は無いだろう。適当に遊びながら進むと左岸が立って廊下状、さしずめ第一廊下ってとこか!?、しかし中は小滝が数個あるだけで簡単、それを抜けると右岸に崩壊斜面が目立ってくる。


巨大堰堤は左手に階段あり! 廊下状だが中は小滝が数個だけ

この頃より谷床に足跡が付いてきて、どうやら先行者がいるようだ。と思ってたら前方で8人くらいのパーティが休憩してはる。横を通り過ぎるときオネーサン方に「若者やね〜」と声かけられるが、むつかぶとさんは兎も角私はもうオッサン、たぶんそんなに変らへんと思うけどなぁ(^^;、そんなこんなと会話しながら沢デビュー戦で来たと言うと「気をつけて〜」と見送ってくれた。そこからすぐに右岸にミズナラの巨木があってCo580mの二俣となる。

【Co580m二俣(10:10)⇒Co650m二俣(10:40)】 ここは本流である左俣へ進む、谷は廊下状となって3M、5Mを懸ける。5M滝は右手のクラックから登って続く2条4M滝は中央をシャワーで抜けるが今日は気温が低く全身シャワーはちと寒い、その上の4Mは登れそうだがシャワーが嫌で右手を巻いた。すると谷は極端に狭まって溝状の滝が連続、全部直登すると8M滝が行く手を遮った。


2条4M滝はシャワーで直登 8M滝は左手を登るが高度感あり

さてどうするべ、とりあえず左手からシャワー気味に登るが最後の数手が細かいところ、登り終えて後を向けば、!?、むつかぶとさんも余裕登ってきて最後も殆どフリクションだけで抜けて来た。流石は強クライマーだけどまだ怖いもの知らずと言うかマットも無いし、そこでもし滑ったら死にまっせ(^^;。ここは本来ならロープが必要な場所かもしれない。滝の上はすぐにCo650mの二俣、水量比は1:1くらいだが武奈ヶ岳へ直接突き上げる右俣を選択した。

【Co650m二俣(10:40)⇒武奈ヶ岳(12:30)⇒細川休憩所(13:55)】 右俣はすぐに狭い岩峡となって7M滝が飛沫をあげる。濡れネズミになれば登れそうだけど今までシャワー三昧だったのでかなり寒い、ここは根性が出ずに右手から小さく巻いた。


左俣すぐの7M滝は右手を巻いた 後は全部直登、楽しいで〜すv。

谷は相変わらずの狭い廊下で5M級の滝が連続してるけど全部直登で楽しいところ。一箇所4Mくらいの滝があって右手のクラックから登るけどCS越えの抜けが少し悪かったくらいかな!?。その後も滝が一杯でガンガン登った。


4M滝は抜けがちょっと悪いけど まあ問題ないっしょ!。

やがて水流も細くなり短い区間だが歩き難い倒木帯を超えれば前方左手に10M滝、ここでは二俣になっていて直進する谷はルンゼの枯谷だ。この10M滝も直登容易、5M、4Mと登って振り返ると高度感もあっていい感じ、そろそろ水も無くなって源流だが行けるとこまで詰めてみよう。


どんどん登りまっせ〜 10M滝も簡単に登れます

やがてガレ谷へと変って行くがそれほど厳しい登りでは無い、慎重に高度を稼いで最後若干の草付きを登れば縦走路へ飛び出した。そこから右手に5分程で武奈ヶ岳山頂。生憎ガスって真っ白だがちょうどお昼時、多くの方で賑わっていた。


最後はガレから草付きを経て 縦走路へ出れば武奈ヶ岳はすぐ!

まだ時間も早いし長居してもよかったんだがやっぱり寒いので速攻下山を開始、細川尾根はエアリアでは破線道となってるが明瞭で迷う心配は無い、P706m付近は自然林に囲まれて素晴らしい雰囲気だ。トレールランナーでもあるむつかぶとさんは下山も早く走るように下って14時前に細川集落に到着、護岸された八幡谷の出合いは味気無いな〜と思ったが汚れた沢靴を洗うには丁度良い、ヒルも何故かいなかったし快適な遡行だった。

【快適な一日に感謝】 と言う訳でむつかぶとさんの沢初めも無事に終了となった。感想を聞けば「楽しかった」ようで良かった良かった。今回は沢デビューとはいえクライマーコンビだったのでロープは使わなかったが本来なら出してもおかしく無い場所が何箇所かあった。ケースバイケースだが危ないと感じたら積極的に使った方が無難だろう。

帰りはちょっと逆方向になるが『てんくう温泉』で汗を流し、有名なソフトクリームを食って、鯖寿司の美味しい『へん朽』へ寄って帰阪となった。お疲れ様でした。



*遡行難度や下山難度のグレード目安、サイトの観覧方法については「初めてお越しの方へ」をご覧下さい。



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