美味しいとこだけ赤坂谷からツメカリ谷へ周遊遡行。

渓谷の名称
赤坂谷・ツメカリ谷
山域(ピーク)
鈴鹿
渓谷の概要
関西の赤木沢と呼ばれる鈴鹿の赤坂谷は前半の廊下帯に始まり中流域では美しいナメ群が迎えてくれる魅惑の谷、一方ツメカリ谷も明るい渓相にナメと釜が点在する鈴鹿を代表する美渓である。今回は尾根を跨いでその2本を繋ぐ周遊遡行、更に神埼川本流の水泳大会もプラスして鈴鹿の夏を満喫間違い無しの欲張りプランとなろう。
コースタイム
【取水堰堤】 08:50(赤坂谷出合いまで本流を下る)
【赤坂谷出合い】 09:10(簾状8M滝は左手バンドを登る)
【鬼女谷出合い】 10:10(美しい釜が連続)
【カシラコ谷出合い(Co617m)】 11:05(この辺りゴーロ)
【Co710m付近】 11:30(ナメが終わった辺りから左岸斜面へ)
【ツメカリ谷簾状6M滝上】 12:10(カラト峠を経てツメカリ谷へ)
【神崎川出合い】 13:00(悪場は無く楽しい水泳大会)
【取水堰堤】 14:20(泳ぎも満足した頃、堰堤が見える)
ポイント
【★★☆☆☆(沢2級)】 特に困難な場所は無いが初心者を含む場合赤坂谷の簾状8M滝はロープを出した方が無難だろう。下山の欄で触れるがポイントとなるのはは赤坂谷からツメカリ谷への乗り越し、読図を駆使して上手く乗り越えてもらいたい。見所は赤坂谷、ツメカリ谷、神崎川へと続く美しい流れの数々。
下 山
【★★☆☆☆(終始沢中)】 終始沢伝いなので下山は無いが赤坂谷からツメカリ谷への乗り越しがポイントとなろう。今回は赤坂谷のナメ群が終わった辺り(Co710m付近)より左岸へ取り付きカラト峠を経てツメカリ谷の6M簾滝上(Co580m付近)へ抜けた。このコースは赤坂谷とツメカリ谷の美味しいところだけ堪能出来るスペシャルルートだが諸事情により詳細を書くことが出来ませんのでご了承下さい。
装 備
一般遡行装備必携、ロープは持参したが使用しなかった。泳ぐ箇所が多いので苦手な人はライフがあると安心出来る。
お勧め度
★★★★★
参加人数
4人+2人
所要時間
約6時間
天候
晴れ時々曇り
遡行日時
2008/08/17
地形図
御在所山
写真室
無し
遡行図
その他情報
《フリクション情報》:良好 《ヒル情報》:見なかった 《温泉》:無し 《その他》:特に無し


【今年も神崎詣で】 『さわナビ』の公開遡行と言う訳じゃないがサイトを通じて知り合ったK夫妻と遡行をご一緒する事になった。沢に関しては初心者との事だったがやり取りをしているうちにクライミングでは相当の実力者だと判明、それなら大丈夫だろう。行先は鈴鹿の神埼界隈、地元のしほっちさんも加わっての遡行となった。

今日は大阪から一人のアプローチ、ちょっと早めに出て下道ベースでのんびり進む、初めての方と上手く合流出来るか不安だったが無事に合流、取水堰堤上の林道で軽く自己紹介と談笑をして準備を整えた。

【取水堰堤(8:50)⇒赤坂谷出合い(9:10)⇒鬼女谷出合い(10:10)】 まずは赤坂谷(仙古谷)の出合いまで本流降渓、最近あまり雨降ってないので水は少なく快適だ。赤坂谷の出合いで足周りを整える。K夫妻は何と草鞋だ。最近とんと見なくなった草鞋だが、うーん渋いですね〜。


さあ出発 赤坂谷出合いで草鞋を装着

この時、出合いにはもう一人単独遡行の方がいて、少し会話を交わして先行させてもらう。2M滝の釜を泳いで8M滝の右手を登っているとさっきの方が追いついて来た、どうやら2人組のようだがK夫妻の草鞋を見て「おっ良いの履いてますね〜」と声を掛けて来る。話をしながら同じペースで進んでここから縁あっての同行遡行が始まった。


シャワーを交えて快適遡行 縁あっての同行遡行

それにしてもこの2人連れの方は両人とも凄く沢馴れをしていて登りも実に上手い、聞けば三重で山岳同人の会長をしている方と元国体選手だそうだ。そりゃ強くて山馴れしているはずだ。更に初心者と言っていたK夫妻も全然余裕と言うか実に上手い登りである。なんだか私としほっちさんの方が置いていかれ気味だ(^^;。


全て直登でどんどん進む 大釜8M斜瀑もスイスイ泳ぐ

そんな6人だから結構早いペース、しかも出てくる滝は全部直登でどんどん進む、大釜の8M斜瀑もサラリと泳いで核心部と呼ばれる10M滝も釜を泳いで左手からノーロープで直登、「へーこんなルート取りもあったんやな〜」と驚く、この連瀑が終わると鬼女谷の出合い、いつもは休憩する場所だがココも一気に通過した。


核心10M滝は釜を泳いで左手直登 シャワーを浴びて奮闘中

【鬼女谷出合い(10:10)⇒カシラコ谷出合い(11:05)⇒Co710m付近(11:30)】 出てくる小滝や釜で直登祭りやへつり祭りを開催しながらワイワイ進む、ゴーロになってカシラコ谷出合いで休憩、「私たちはカラト谷を越えてツメカリ谷へ行くんですが良ければご一緒しませんか?」との事で我々も同じルートを進む事になった。

ここから赤坂谷はナメや斜瀑の連続する一番美しい区間、しかし今日は水量少なくなんだかパッとしない、もうちょい水量あれば綺麗なんだけどなぁ〜・・・。


童心に返ってワイワイ進む 赤坂谷のナメ群もこの水量では・・・

【Co710m付近(11:30)⇒ツメカリ谷簾状6M滝上(12:10)⇒神崎川出合い(13:00)】 お二方が進むルートとは、Co710m付近、ナメ群が終わってすぐの地点からカラト峠を経てツメカリ谷へ抜けるルートなのだが、訳あって詳細は書けませのでご了承下さい。


ここから斜面に分け入って ここへ出て来た

と言う訳で無事にツメカリ谷までやって来た。出て来た場所は簾状6M滝の上、ここで昼食タイムを取り6M滝では恒例のダイビング祭り、メガネっ子の私は飛び込みはしませんが皆さんは嬉々としてダイブしてはりました。


恒例のダイブ祭り 飛び込み満載のツメカリ降渓

そこからも飛び込み満載のツメカリ谷降渓、水量が少ないので思いっきりダイブって訳には行かないが適度にダイブにながら神埼本流の出合いまであっという間の時間だった。

【神崎川出合い(13:00)⇒取水堰堤(14:20)】 さあ残すは本流降渓のみ、ここからは泳ぎ祭りだ。ワイワイと泳ぎながら時にはダイブしながらどんどん進む。しほっちさんは滝登りの方はそれ程強く無いが飛び込みに関しては13クライマー級だ。男性でも尻込みするような壁の上からいとも簡単にダイブする。本人は「馴れですよ」と言ってはるが最後の岩の出っ張りを飛び越えてのダイブは見ているこっちが緊張しました(^^;。


本流もダイブを交えて降渓 林道が見えてくると終りも近い

【美味しいとこだけ大満足!】 てな事で取水堰堤が見えて来ると今日の遡行も終了、今回は初ご一緒のK夫妻に強いお二方、それに鈴鹿大好きのしほっちさんと何時もとちょっと違った面々で色々な話をしながら楽しい遡行となった。特に赤坂からツメカリへと抜けるルートは神崎界隈の美味しいところを最短で周遊出来るビックリ仰天のルートだった。それにK夫妻の岩場武勇伝も凄い、しほっちさんの飛び込みも私には真似出来ない芸当だ。ホント童心に返って心底楽しんだ一日だった。

最後は林道にて解散、余韻に浸りながら行きと同じくのんびり下道で大阪を目指した。また機会あればご一緒して下さいませ〜。m(__)m



*遡行難度や下山難度のグレード目安、サイトの観覧方法については「初めてお越しの方へ」をご覧下さい。



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