あくまでも小口川で水遊び(^^;

渓谷の名称
小口川
山域(ピーク)
南紀
渓谷の概要
大雲取山から滝本集落を経て熊野川へと注ぐ小口川は上流域に滝本本谷、北谷、下部に静閑瀞と水遊び好きには堪らない沢フィールドを持つ、それ以外の平凡な部分も一枚岩のナメが随所にあって美しい渓相を見せる
コースタイム
【滝本】 07:20(集落外れの橋から入渓)
【打ち切り点】 09:40(突然の雷雨に撤退(T_T))
【滝本】 11:00(谷は濁流化してました・・・)
ポイント
【★(沢1級-)】 静閑瀞降渓の予定が雷雨による増水で目的地まで行き着けず(T_T)、という事であくまでも小口川で水遊びを楽しんだ報告です(^^ゞ、ポイントは特に無し、真夏の水遊びに最適!?(^^;
下 山
【★(問題無し)】 平凡な河原を適当に戻って吊橋から小道を巡って駐車地に戻る
装 備
フェルト靴必携、長時間泳ぐので浮力及び防寒対策が必要、浮き輪やビーチボール等の玩具持参も面白い
お勧め度
参加人数
9人
所要時間
約4時間
天候
曇りのち雷雨
遡行日時
2006/08/27
地形図
紀伊大野
写真室
無し
遡行図
無し
その他情報
フリクション情報:普通 ヒル情報:見なかった わたらせ温泉:700円


【足掛け三年】 思えば数年前に初めて滝本の地を踏んだのだがその時話題となった場所に静閑瀞がある、それ以来幾度となく遡行計画を立てたが車を2台必要とする事もあり中々計画が詰まらない、なんとか漕ぎ付けても天候不良等で中止になったりと意中の人は微笑んでくれなかった(T_T)

そして今年こそはと計画を立てる、直前でまたも天気予報が不安定になったり自身も左腕を負傷して危ぶんだがもう行くっきゃない!!、前日の午後に集合、五条でもう一台と合流して南紀を目指す、今回は9人の大所帯、泳ぎ中心の沢とあって道中、防寒や浮力対策の話で盛り上がる

県道44号から小口川沿いの狭路に入り高倉神社前の広場で幕営準備、恒例の小宴会で尽きぬ話に花が咲く(*^_^*)、夜半を過ぎて就寝するも南紀の夜は蒸し暑く時折叩く雷雨も手伝って寝付きが悪い、起床の5時半まで悶々とする一夜であった(--;

【滝本(7:20)⇒打ち切り点(9:40)】 朝、車一台をデポして滝本へ、北谷との出合い付近では先行パーティが遡行準備、聞けば同じく静閑瀞との事で我々も準備を整える、今日は泳ぎオンリーの沢なので皆の井出達は様々だ、私は頭にイルカを着けて目立ち度一番かと思っていたら佐野さんは全身青ガエルだった、完敗(^^;。その他も浮き輪やライフと趣向を凝らす


一台をデポして滝本へ向う 北谷出合い付近からすぐに入渓

北谷出合い付近からすぐに入渓、腰くらいまでの徒渉を繰り返しながらどんどんと下る、時折出てくる瀬と淵で早くも水泳大会モード、浮き輪やザックを浮力にして泳ぎまくる、1時間程のんびり下ると頭上に吊橋、見上げれば先のパーティはここから入渓の模様、暫く混ざりながら進む


1時間程遊ぶと頭上に吊橋 とにかく泳いで遊びまくる

吊橋を過ぎた辺りから谷はナメ床が多くなり美しい渓相を見せる、一瞬人工物か?と思える岩棚はよく見ると自然の堤、右岸に黒い岩壁があって谷は大きくU字を描く、その下に瀑流があって中々の迫力だ、ここで全身ネオプレン系素材で固めたカエルの佐野さんが果敢に突っ込むが洗濯機状態(@_@)


瀑流にチャレンジする佐野さん もみくちゃになって現れた(^^;

イルカに掴まり泳ぐ人、大きな浮き輪でバチャバチャする人、横泳ぎをする人、流れに身を任せている人、浸からずヘツリで進む人、様々にワイワイお喋りを交えてどんどん進む、これぞ観光水遊びといった感じである


各人様々な技?を駆使して進む これぞ観光泳ぎ沢といった感じ

谷幅がやや狭まってくると朝靄が濃くなって幻想的な景色、その中を泳いで行くとなんだか吸い込まれて行きそうで不思議な気分だ、しかしこの辺りから雷音が響くようになり空が暗くなって来る、と思ってたら一気に「ザーッ」と来た、凄い土砂降りで水面が見えなくなり「こりゃ酷い」と樹林帯で雨宿り(^^;、暫く様子を見ていたが止む気配が無いし身体も冷える一方なので無念だが撤収を決める

【打ち切り点(9:40)⇒滝本(11:00)】 右岸樹林帯の際をどんどん下ると岩影で朝一緒だったパーティも雨宿り中、聞けば昨日は1時間程で止んだそうでもう少し待って増水しなければ突っ込むとの事、一瞬心が揺らぎそうにもなったが精神的にも撤退モードだったのでその場を後にする

右岸に植林の石垣を見る辺りで仕事道を見つけてそれを伝うと行きに見た吊橋を経て滝本へと戻り着く、もう小口川の流れは激流と化していた。


幻想的な朝靄の中を進む 滝本へ戻る頃には激流と化していた

【足掛け四年】 今回三年越しで臨んだ静閑瀞であったが結果的には途中敗退(T_T)、静閑瀞まで行き着けず遡行名も「小口川水遊び」となった(^^;、しかし増水の加減を見ると撤退のタイミングは絶妙だったと思う、あと少し判断が遅れていればやばかったかも知れない、雨宿りをしていた別パーティの方々は大丈夫だったのであろうか?

神社の軒下で着替えをして豪雨の中を温泉へ向う、途中の林道はいたるところから水を噴出させて凄い状況、土砂崩れでもあればひとたまりも無いだろう、なんとか無事に国道まで戻り「渡良瀬温泉」にて疲れを癒す、雨は十津川辺りまでで後は「谷瀬の吊橋」に寄ったりしながらの帰阪となった。

足掛け四年、来年こそは完璧に遡行するぞ!、今年用意した紀伊大野の地形図は来年まで防水パッキングに入れたままにしておこう!!、参加された皆様全てに感謝。m(__)m



*遡行難度や下山難度のグレード目安、サイトの観覧方法については「初めてお越しの方へ」をご覧下さい。



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