谷歩きを身近に体験できる芦屋の地獄谷から風吹岩

渓谷の名称
芦屋地獄谷
山域(ピーク)
六甲(風吹岩)
渓谷の概要
六甲で最もポピュラーな場所の一つである風吹岩周辺はロックガーデンと呼ばれ風化花崗岩の岩峰が林立する特異な景観で休日ともなればハイカーや岩遊びを楽しむ人達で賑わいを見せる 地獄谷はそのロックガーデンを縫うように流れる谷で地形的にも露岩部分が多く小滝ながら手軽な滝登りを体験できる 沢登という程の事も無いが谷沿いに登山道もあるので初めてや親子連れでの谷歩きには良いのではないだろうか
コースタイム
【高座の滝】 10:45(堰堤上の河原から遡行開始)
【小便滝】 11:05(支谷に懸かる小滝)
【2股】 11:30(本谷は左股だが右股に入る)
【風吹岩】 11:45(やや西の鉄塔に飛び出す)
【高座の滝】 12:25(中央稜登山道を下る)
ポイント
【★(沢1級-)】 問題になる部分は無いと思うが難しいと感じたら無理はしない事、見所は風吹岩からの展望
下 山
【★(登山道あり)】 風吹岩から中央稜を経て高座滝へと降りる道は六甲でも最もポピュラーなハイキング道
装 備
登山靴でも可能
水濡れ度
殆ど濡れない
フリクション度
良好
参加者

所要時間
約2時間
天候
晴れ
遡行日時
2005/05/02
地形図
西宮
写真室
作成中
遡行図
備考・その他
特になし


【GWの暇潰し】 GW隙間の5月2日(月)昨日の雨も上がり陽も射してきた、なら軽く谷歩きでもとこの日も六甲へ 今日は夕方にCRUX行く予定なんでほんの軽くって事で選んだのは芦屋の地獄谷、やや渋滞したが10時半過ぎに高座谷沿いの林道終点へ駐車して準備を整えた

【高座の滝(10:45)⇒小便滝(11:05)】 谷沿いの道を歩くとすぐに売店の建ち並ぶ地道となる、それを越えたところが高座の滝で清らかな流れに新緑が映えている 芦屋の駅から歩くとここが最初の休憩ポイントになるのだがまだ5分も歩いてないないのでそのまま右岸の小尾根を登って左下に見える堰堤上の河原に降りる この谷が芦屋地獄谷で古くは多くのクライマーや登山家で賑わったロックガーデンの取り付き点である


新緑が心地よい高座の滝 土石流センサーを潜って入渓

河原から土石流センサーのロープを潜って遡行開始、すぐに現れる岩間の小滝を登っていく 特に問題となる箇所も無く忠実に流れを追って行くと2段で6Mくらいの滝があり快適に登る 続く4M滝も順層の階段状で楽に突破、流れは小さいが花崗岩の岩床がよい雰囲気だ


2段6M滝は快適直登 続く4Mも階段状で簡単

露岩が押し出されたような2M滝、ナメ状の斜瀑を越えるとCSの挟まる4M滝、ここはCSの右側を登る、左から岩の張り出しがあって流れはその下を溝状に流れる、4M滝を簡単に越えて岩床を少し歩くと右に枝谷に一筋の小滝があって「小便滝」と書かれている この枝谷から奇岩の乱立するB懸尾根を巡るコースがよく歩かれているが今回は左の本谷を進む・・・


4M滝はCS右を登る 有名?な小便滝

【小便滝(11:05)⇒2股(11:30)】 が、目の前には巨大な堰堤(^^; 少し戻って左岸の踏み後から巻き上がる 谷に戻って暫くで5M滝があり快適に越える やや薄暗くなって2段6M滝を迎えるがこの谷で一番滝らしい滝だ、下段1Mはあっさり乗り越えるが上段5Mの直登は厳しそうで右の凹角状を抜ける この先は流れも細くなり両岸からシダが茂ってくる 花崗岩の岩床が明るいので救われるがそれがなければ湿っぽい雰囲気だ そこから程なくで赤テープのある2股、本谷は流れのある左股だが風吹岩に直接突き上げる右の枯谷に入る


巨大堰堤が聳え立つ(^^; 2段6M、上段は右を抜ける

【2股(11:30)⇒風吹岩(11:45)】 赤ペンキ印のある大岩を越えるとやがて谷の形状も無くなり上方から賑やかな声が聞こえてくる、急斜面を暫く登ると送電線の鉄塔があり風吹岩のやや西に飛び出した 本当は風吹岩でまったりお昼にするつもりであったが遠足の小学生さんが100人規模でいらっしゃたので足早に通過(^^;


大岩に赤ペンキ横を越える 風吹岩付近からの眺め

【風吹岩(11:45)⇒高座の滝(12:25)】 後は六甲歩きの定番である中央稜道をどんどん下る、この道は中学生の頃より幾度となく通った道だが風化が激しいのか昔とずいぶん変わってきているように思う 最後はザラザラの露岩帯を下って高座の滝へ戻り着いた

【超お手軽谷ハイク】 感想は「まあ初めての谷歩きにはよいかな?」って感じだろうか!? すっかり初夏模様の下界を走り一路CRUXへと向った



*遡行難度や下山難度のグレード目安、サイトの観覧方法については「初めてお越しの方へ」をご覧下さい。



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