2003年の沢初めは金剛山の高天谷から!

渓谷の名称
高天谷
山域(ピーク)
金剛(金剛山)
ルート概要
高天彦神社(10:30)⇒高天滝(10:50)⇒10M大滝(11:20)⇒二股(12:00)⇒郵便道(12:30)⇒金剛山山頂広場(13:10)⇒高天彦神社(15:00)
渓谷の概要
金剛山の東面、この山域では最も滝の多い谷として沢の愛好者に親しまれる 小さな谷だが入渓点の高天滝から稜線直下まで3M前後の滝が連続して楽しませてくれる 難易度的にも容易で初心者講習や足慣らしにはうってつけの谷であろう
装備
10M大滝を登るならロープが必要 通常は必要なし
参加者
ひな子さん / なつさん / 亀@管理人
所要時間
約4時間半
天候
晴れ
遡行日時
2003/03/30
地形図
御所・五条
遡行グレード
★★☆☆☆(沢1級)
お勧め度
★★
写真室
作成中
遡行図
備考
西名阪(松原⇒柏原):400円


3月も終盤に差し掛かり桜の便りも聞かれめっきり暖かかくなった そうなるとやっぱ沢が恋しくなる と言う訳で今年の沢行足慣らしと金剛山の高天谷に行く事になった メンバーは目覚しい成長をみせるボルダーチャンプのなつちゃん、この日の為に急遽沢道具一式を揃えたひな子さん、そして私の3人

9時に谷6交差点で待ち合わせ一向は高天彦神社を目指す 道も空いていて快適だ10時過ぎにはもう神社横の駐車場に着いて準備を始める なれない手つきで沢靴やスパッツを着けるひな子さん 余裕で支度をすませるなつちゃん そうこうしてるとおじさんがやってきてこの格好が珍しいのか「写真取らせてほしい」との事、神社に向って歩いていく姿を激写される(^^; そして神社に軽く手を合わせ10時半スタートとなった


高天谷は神社前からスタート 10分ほど歩くと高天滝に着く

【高天彦神社(10:30⇒11:20)10M大滝】 林道を10分も歩くと前方に小さいながらも整った滝が見える 高天滝で高さ6Mの直瀑だ この横から沢身に降りて滝に取り付こうとするが今年初でウォーミングアップも無しにいきなりの滝登りで意外と手強い 水はまだ冷たく流れに手を入れていると直ぐに感覚が無くなってくる(涙) 暫く考えていたが根性無く挫折して右を小さく巻いた そこから暫くは平凡だが少し狭まったところに来ると4M滝と堰堤が行く手を阻む 4M滝を直登して堰堤は左の梯子を伝って越えた また直ぐに突き当たって10Mの大滝だ この滝はなかなか難しそうだ今日はまだ水も冷たいので右を巻く(踏み後もしっかりしていて容易な巻きだった)


ひな子さんの初沢登り 10M大滝は難しく右を巻く

【10M大滝(11:20⇒)】 大滝を巻き上がるとそこからは3M前後の滝が連続するようになりしかもその全てが快適に登れるからたまらない(喜) 小滝を登りを繰り返しているとだんだん身体も温まりウキウキ気分になってくる 水はまだ冷たいがシャワーを交えてガンガン登る なつちゃんもひな子さんも負けずにシャワーで付いてくる それにひな子さん登りも根性もなかなかのようだ何箇所か詰まっていた場所もあって「お助けスリングだしましょうか?」と声を掛けたが「大丈夫!行ってみます」と言って登ってくる ほんまたいしたもんですp(^_^)q


シャワーも交えて積極的に登る ひな子さん登りも大したもんだ

この辺り滝が連続してこの谷の核心部てき部分だろう 一度濡れるともう平気でシャワーもお構いなしガンガン登る 薄茶色な花崗岩の岩床はフリクションも良好で有頂天になれる場所だろう


一度濡れるともう怖いもんなし 濡れたって平気!ガンガン行きます

【(⇒11:50)2股】 楽しい時間はあっと言うまに過ぎるのが世の常、小滝登りを他のしみ古びた堰堤を右に左にと二つ巻くとあっけなく2股に着いてしまった 時間は丁度12時前ここで暫し休息を取った 身体は濡れていたが木漏れ日が暖かい ふと横を見ればフキノトウが顔をだしており春の息吹に心も和む


小さい春みつけた 最後の多段滝を登る

【2股(12:00⇒12:30)郵便道】 さてこの2股どうしたものか!本流は右股だが最後のガレがうっとおしいらしい、左股には4段40Mの大滝が見える・・・ 2股から見える連瀑が面白そうだったのと楽に郵便道に抜けれるとの事で今回は左股に進路を取った 左股に入るとすぐに連瀑となる 最初の10Mは少しボロボロっぽいが滝身を楽しく直登できる 高度感もそれなりにあって面白い その上に5〜10Mくらいの滝が連続するが後はどれも簡単だ ただ連瀑帯なので落ちると最下段までバウンドするのは必至で油断は禁物だ なつちゃんとひな子さんにもその事を伝え慎重に登ってもらう

【郵便道(12:30⇒13:10)山頂広場】 この連瀑を抜けると流れも小さくなり藪っぽくなる ちょうど左から支尾根が降りてきているので尾根に乗る事にする 尾根は植林の急登だが藪ではなく歩き易い15分も登ると郵便道に飛び出した あとは良く踏まれた登山道を山頂へと向った


詰めは植林の中の急登 山頂広場での記念撮影

【山頂広場(13:10⇒15:00)高天彦神社】 この天気にぽかぽか陽気やはりというか当然というか山頂は大賑わいだ ハイキング姿から普通の街着の人まで沢山いる でも沢装束の人は我々だけ(やっぱりというか当然だろう)でみんな怪しい物を見る目でジロジロ見ていく何人かに声も掛けられた(^^; でもそんな事も気にせず広場で昼食を食べ充分休んで出合いの高天彦神社へ戻った 入渓時間からコースタイムや下山時間までバッチリ計画通りだった

今回ひな子さんは沢初体験だったのだが思ってた以上の上手い登りには驚いた やはり毎週CRUXで練習しているだけの事はある 本人も気に入ってくれたみたいで私としても嬉しい限りであった 次はどこの谷に行きましょうか!?。






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