下界は灼熱!、夏の一日は本沢川本谷で水遊び!

渓谷の名称
本沢川
山域(ピーク)
台高(大台ヶ原)
ルート概要
筏場(9:35)⇒屏風滝(10:00)⇒釜ノ公谷出合い(11:30)⇒本谷9M滝(12:00)⇒筏場(14:00)
渓谷の概要
吉野川の本流と目される本沢川は黒石谷や釜ノ公谷と言った幾つもの名渓を分けて台高の山中に深く切れ込む、本谷自体はこれと言った悪場も無く美しい流れを見ながらのんびりと河原歩きを楽しむのに最適だろう
装備
フェルト靴必携、シュリンゲやロープは必要無いだろう
参加者
BAKUさん / Taqさん / obaさん / まるいさん / 亀@管理人
所要時間
約4時間半
天候
晴れのち曇りのち雨
遡行日時
2003/08/03
地形図
大台ヶ原山
遡行難度
★★☆☆☆(沢1級)
下降難度
お勧め度
★★ 【沢登りと言うより河原歩き】
写真室
無し
遡行図
備考・その他
入之波温泉五色湯:500円


【大阪(6:00)⇒筏場(9:30)】 8月に入って夏本番となった今日、暑い都会を避け一日のんびり泳いで過ごそうと言う事で急遽決まった本沢川本谷遡行、はてさて晴天の中泳ぎまくるという思惑通りの進むのであろうか〜!? 6時にまるいさん宅を出発、BAKUさん、Taqさんの自宅を経由して杉の湯でobaさんと落ち合い筏場を目指す 空は青く期待が持てそうだ 筏場には9時過ぎの到着となった


晴天の筏場を出発 最初はゴーロ状の本沢川本流

【筏場(9:30)⇒屏風滝(10:00)】 早速準備を整え大台辻への登山道を進む、白倉又谷出合いを越え平坦な登山道を進むと両岸の迫ったゴルジュ状になり硫黄臭い匂いが鼻についてくるがこの辺りが五色湯後だろうか? 更に進んでそろそろどこで入渓するかを模索していると前方の眼下に大きな釜と滝・・・屏風滝だ、これはちょっと行き過ぎたようで少し戻って五色湯後の辺りから入渓してゴーロの中を進むとすぐに屏風滝前に辿り着いた


屏風滝は岩壁に囲まれ豪壮だ 小滝と大岩を越えて行く

【屏風滝(10:00)⇒釜ノ公谷出合い(11:30)】 さてこの屏風滝だがガイドには右岸を直登出来ると書いてあるが釜も大きくて深くとてもじゃないが接近出来そうにない 仕方がないので右の斜面を登って一度登山道に出て巻いた

滝上はやや明るくなりすぐに深い淵が現れる、BAKUさんは早速飛び込んでばしゃばしゃ泳ぐ まるで河童のようだ(^^; 更に3M滝を泳いで越えると黒倉又谷が右から斜瀑を従えて流れ込み中々雰囲気の良い場所だ ここから釜ノ公谷出合いまでは釜と小滝の連続する本谷一番の見せ場となる


今日も大はしゃぎ!河童のBAKUさん Taqさん小滝の強引突破を計るも・・・

出てくる淵や釜は全て泳いで突破するのだが簡単に巻く事もでき泳ぎたい人、泳ぎたくない人、好みでチョイスできるのでありがたい もちろん私は泳ぎ進んで行く 3M滝をこなしてナメ状に流れ込む美しい釜を泳ぎ渡る、Taqさんは瀑身突破を試みるも流れが強く失敗(T_T) その次の廊下状の淵ももちろん泳いで突破する


廊下状の淵を泳ぐまるいさん ちょっぴり手強い場所は巻く

さらに左に大岩の鎮座する淵を泳ぎ越えて行くがだんだんと寒くなってくる?? よく見るとさっきまで照りつけていた太陽が姿を消しどんよりとした灰色の空に変わっている まあ山の天気は変わりやすいので仕方ないがこうなってくると泳ぐのもおっくうになってきて「寒いな寒いな〜」とぼやく ちょっと前まで「暑い暑い」と言っていたのにホント人間って我がままです〜(^^;


大岩をすり抜けて進んで行く この滝を越えると釜ノ公谷出合いだ

やがて右前方に張り出した岩を見てこの谷の中では滝らしい感じのする5M滝の水際右をシャワー気味の登って越えると巨大なCSと洞穴の様な釜に直瀑が落ちる場所に着くがここが釜ノ公谷出合いだ!見上げると登山道の吊橋が懸かっている


釜ノ公谷手前の5Mを登る 釜ノ公谷出合のCS滝は迫力満点

【釜ノ公谷出合い(11:30)⇒9M滝(12:00)】 出合いを過ぎると谷はゴーロが多くなり石灰岩の白い石ころが目立つようになってくる 北谷を左に見送ると水は完全に切れて伏流となるが200Mも進むと再び流れが戻ってくる この辺りの河原には蛇の子供が一杯いた頭が黄色で胴体が斑点模様、マムシか?? 近くでふ化したばかりのようだがマムシなら当然関わりたくないので足早に退散する やがてテ場に良さそうな明るい河原、名前は知らないが中洲状の場所に立派な大木が立っていて暫し見惚れ立つ


立派な大樹に暫し見惚れる 9M滝は左を直登(私だけ(^^;)

ここから再び暗い樹林の中を進むようになり谷も狭まってくる 左に折れる場所に滝音が響いて久々の滝と呼べる9M滝の前に到着した さてこの滝どうしたものか・・・ ガイドには左直登と書いてあるが巻き道もあり左斜面に残置ロープが下がっている ここまでまったりと来たのでちょっと気合をと直登にチャレンジしてみる 最初の一歩がヌルヌルだったのでシュリンゲアブミで登って中段へ、下から見ていると上部はスラブ状で簡単そうだったのだが実際登ってみるとツルツルで上部の方が断然怖い もうだいぶと登っているのでこんな所で落ちたら怪我だけじゃ済まないかも・・・ しかもちょっと油断しててロープも引いていなかった〜(汗)

ビビリながらなんとか登りきって立ち木に確保支点を作りロープをダウンして確保態勢に入ったが誰も登ってこない??? 下でなにやら話しているが聞こえない・・・ そうこうしているとBAKUさんが巻き道から登ってきて「この先も平凡そうなんでもうここで引き返そう」との事・・・・(T_T) でもせっかくロープ張ったのでまるいさんだけトライしてもらって元来た谷を引き返した(^^;

【9M滝(12:00)⇒筏場(14:00)】 帰りは先ほどの大樹の場所でゆっくりと昼食を取り釜ノ公出合いより登山道に出て筏場へと戻り着いた 筏場に着いた時点では小雨くらいだったのだが車の前で後片付けをしてると急に土砂降りになってきて着替えも出来ぬまま取りあえず車に飛び乗って退散 後はお決まり?の温泉直行! 入之波温泉五色湯に浸かって帰路についた

みなさん今回もお疲れ様でした。 沢の中では寒いくらいであったが大阪はやっぱり猛暑でこうなると寒かった沢が急に恋しくなってしまうのであった(^^;






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