美しきナメの深谷へ

渓谷の名称
深谷
遡行日時
2001/05/25
ルート概要
竜鎮橋(8:00)⇒竜鎮滝(8:10)⇒荷坂分岐(8:50)⇒上竜鎮滝(9:20)⇒竜鎮橋(10:15)
渓谷の概要
室生湖に直接流れ込む深谷は通称「竜鎮渓谷」と呼ばれ地元では手軽に渓谷美を楽しめる谷として親しまれている 全体を通して穏やかな流れが続くが上竜鎮滝付近のナメ群は一見の価値があるだろう
参加者
亀@管理人
所要時間
約2時間半
天候
晴れ
遡行グレード
★☆☆☆☆(一般向き)
お勧め度
写真室
作成中
簡易マップ
作成中
備考
西名阪(松原⇒天理):800円


朝目覚めると無性に山の空気が吸いたくなったこの日、かねてからその名前に興味を持っていた深谷「竜鎮渓谷」にやって来た 今回は竜鎮橋から上竜鎮滝までを遡行する事にした


竜鎮橋からの谷 出合い直ぐの谷中


竜鎮橋付近に車を止め谷中の遊歩道を進むと直ぐに深い渓谷になり清流が岩を噛むようになる 谷が左に折れると両岸が迫り前方に谷一面のナメと白布を垂らしたような滝が現れる 側壁に祠が祭ってあるのでこれが竜鎮滝だ この滝は美しいプールを持っていて夏なら爽快な水遊びが出来そうだ 谷一面のナメと言いこの場所は付近を代表する赤目渓谷よりも素晴らしい場所だろう


白布のような竜鎮滝 息をのむ天然のプール


竜鎮滝から上は植林の中を進むのだが腰までくる笹の道は前夜の雨で濡れパンツがビジョビジョになるぐらいに濡れるので これでは谷中を歩いた方がましとなぜか用意していた渓流シューズに履き替え谷中を巡ることにした 同じ濡れるでもやっぱこの方が全然爽快だし動きもスムーズだ
谷中はずっと平凡だが苔むした岩が多く新緑と相まってなんとも言えない情景を醸し出している 30分も進むと伐採された明るい場所に出て荷坂の二股に着く 本谷は左でここからは少し水量も減るが花崗岩の岩床が多くなり本格的な遡行になってくる


新緑の谷中 花崗岩のナメ床


岩を飛び時おり現れる魚影を眺めながらなおも進むこと20分 その間何度か登山道が横切るが変に荒らされていず実に気分がいい やがて登山道が谷を離れ尾根に登って行くと谷は狭まり一層苔むした岩が多くなってくる


苔むした岩が覆う 美しいナメ床が続く


ここからは美しいナメ床が断続的に続きこの谷の核心部となる 赤茶けた花崗岩のナメが谷幅一杯に流れ幻想的な場所だ やがて一際大きなナメに当たるとこれが比布滝で左を簡単に越えて行ける その上にはすぐ上竜鎮滝が懸かる堰堤のように谷をさえぎる滝でシャワーなら直登出来そうだが側壁は細かそうだ


比布滝 5M 上竜鎮滝 5M


まあ今回はここまでの予定だったので もと来た谷を忠実に下り途中から登山道に上がって竜鎮橋に戻る 結論として出合いから谷中を遡ってもまったく問題無く(特に竜鎮滝付近のナメは壮観)簡単に水と戯れるにはもってこいの谷だろう






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