紅葉に映える筱見四十八滝

渓谷の名称
筱見四十八滝
遡行日時
2000/11/25
ルート概要
キャンプ場(10:00)⇒長滝(10:30)⇒一の滝(10:40)⇒稜線(11:00)⇒キャンプ場(12:10)
渓谷の概要
丹波篠山の北東 多気アルプスに位置するこの谷は丹波の穏やかな山容とは打って変わって荒々しい岩肌を一気に下る 名前には四十八滝とあるがこれは誇大広告で始終八つの滝が流れ落ちる所からこの名が付いた
参加者
亀@管理人
所要時間
3時間
天候
晴れ時々曇り
遡行グレード
★★(中上級向き)
お勧め度
★★
写真室
作成中
簡易マップ
作成中
備考
地形図:村雲1/25000


秋晴れの休日、ちょうど一日空いたので近場で雰囲気の良い所へ! と言う訳で今回は丹波篠山の北、多気アルプスに深く切れ込む筱見四十八滝を訪れた

少し霞んだ空の下 国道173号を快調の北上し下篠見付近で看板に従い左折、10分も走ると「筱見四十八滝」の駐車場だ キャンプ場も併設されている様で整備されている


入り口の駐車場付近 付近は整備されている

駐車場からはすぐに谷沿いの細い流れに沿った登山道になり5分も歩くと最初の滝「手洗の滝」に着く その名の通り公園の手洗い所のような滝で平凡である
そこから流れを横切りよく滑る苔むした道を登ると前方に「弁天滝」と「肩ノ滝」が2段になって落ちるのが望まれる この辺りの谷相は深いゴルジュ状になりかなりの迫力だ


手洗ノ滝 3M 弁天滝、肩ノ滝の連瀑

ここからは右手の岩壁に沿った巻き道を登って行く 各種ガイドブックには「かなりの剣路」と書いてあるがそれ程ひどくはなく基本的な三点支持が出来れば子供連れでもない限り戸惑う箇所は無いだろう 急な坂を登り側壁を巻いて谷中に戻ると「長滝」の前に出る 落差15M、筱見四十八滝の中では一番しっかりした滝で見ごたえがある下は物凄いゴルジュでなかなかの迫力だ 危険防止のネットが張ってあるが腐っているのであまり近寄らない方が良いだろう


長滝 15M シャレ滝 8M

「長滝」から少し戻りさらに登山道を上がると「シャレ滝」が落ちている 岩溝の奥に懸かる滝でなぜか変な想像をしてしまう 余談だが滝の名前には「ふるさと」や「おふくろ」など女性自身をイメージした名前が多いのは昔、山が男世界だった頃の名残で深く切れた岩溝に落ちる白布を見て下界を思ったことを想像させる
さて話を戻して どんどん登って行く、この辺りから時折丹波の山並みが見渡せ開放感が出てくる(特に紅葉時は格別だ)美しい景色を楽しみながら少し進むとこの谷一番の「大滝」に出る


時折見える丹波の山並み 大滝 25M

高い側壁を割って落ちる滝だが水量が少なくなって来ているので迫力は乏しい 大滝を左から回りこみ鎖の懸かった岩をトラバースすると「一ノ滝」「二ノ滝」だ 綺麗に整った滝で特に左岸の壁はハングして凄い迫力で迫っている
四十八滝の滝自体はこの滝で終わりだが稜線を目指してさらに登る、この先はロックガーデンを思わせる開けた岩稜歩きで少し高度感のある所もあるがすぐに終わって大きな岩の上に飛び出す この岩の上が一番のビューポイントだろう対岸の岩壁と山並みと紅葉が素晴らしい


一ノ滝 5M 絶景のビューポイント

この後は一変して湿原を思わせるような穏やかな流れになり15分程で稜線に達する 途中分岐が何度かあり標識も出ていないが道自体はしっかりしているので地形図で判断しながら尾根を西へと進んで行く、ピークを一つ回りこんだコルで立派な登山道(標識あり)が下っているのでその道へ入り30分程で元の駐車場へ戻ってくる
出遅れた休日などにはもってこいの場所ではないだろうか!






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